高校入学

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俺は田舎の町に住んでいる。 本当に何もない。 家の周りは住宅街。 中学の2年の時俺はチャンプロードとゆう雑誌を見て族車に興味をもった。 暴走族とかそうゆう族車のバイクは親も嫌っていて全く興味すら持たずに14歳だった。 ある日突然チャンプロードを見てカッコイイと思った。 それまではバイクに乗りたいと思った事はなかったのにいきなりバイクが欲しくなって16歳の誕生日が待ち遠しかった。 毎日毎日バイクについて考えたり友達と話したりしていた。 1つ2つ上の先輩がバイクで家の前を通ったときは必ず見てカッコイイと思った。 そんな日々が続き中学3年を卒業した。 俺は高校に行きたくなかったけど親や先生に行けと言われて友達作りだと思い高校に入学した。 家から10キロぐらいの所の高校に入り不良がたくさんいた。 すぐに友達が出来て毎日遊んでいた。 俺ほど単車好きな奴はいなかった。 その高校で知り合った友達には単車に乗っている先輩がいたから単車に乗っている人ともすぐに仲良くなって単車のケツに乗せてもらったりしていた。 その人は旧車會とゆう族車の集まりのチームにも入っていて単車乗りの知り合いが何人か出来た。 それだけでも俺は嬉しくてしょうがなかった。
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