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「オギャー、オギャー」
途切れていた意識が戻った時、俺は自然と泣いていた。
「奥様、元気な男の子ですよ!!」
なんだかとても嬉しそうな声が聞こえたかと思うと俺の体は持ち上げられた。
もしかして俺赤ちゃんになってる?
『無事転生できたみたいだね。君はこれから第二の人生を歩むんだ。ちなみにお詫びにその世界の全ての情報と元の世界の情報をあげたから、欲しいときに情報が頭に浮かぶからね。あとは、高い身体能力と桁外れな魔力もあるから、新しい人生頑張ってね!!』
神は混乱している俺の頭に直接話しかけて一方的に話して会話を断ち切った。
こうなったら、異世界で第二の人生歩んでやるよ!!
俺はそう決意しながら眠りについた。
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