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営業時間終了後、雄介を見送った後。一気に意識は吹き飛んだ。売上を出すために、シャンパン3本に、ウィスキーやウォッカなど強めのお酒を飲み続けたのだ。 会計がいくらになったか確認することが出来ないまま、店の入り口で力が抜けるように倒れた。 「おわっ、晶さん!」 意識が遠のいていく中聞こえたのは、店長の声だった。この酔っぱらった気持ちのいい状態で、真一に会いたい・・こう思いながら、いつの間にか意識は途切れていった。
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