補習

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明久「あぢ~…。折角の夏休みだって言うのになんでわざわざ学校に来て勉強しなくちゃいけないの…」 と思いきや教室に入るや否や、モアモアとした熱気と男盛り場で気分が余計に悪くなり額に汗をかき体を揺らしながら、席に着く 雄二「全くだ…本当ならクーラーのきいた部屋でのんびりと過ごす予定が…」 隣で机に顔を伏せて苦しんで居るのは悪友の坂本雄二 180センチくらいの身長に体は細身ではあるがけしてやわではない引き締まった筋肉とでも言うのかな? あとは―なんかめんどうだから以下略! 雄二の説明なんてしていても暑苦しいだけだもんね(笑) 秀吉「確かにこの暑さは参るの…教科書が汗でベタベタじゃ」 僕の後ろに座っているのは木下秀吉 独特な言葉使いと小柄な体。肩にかかる程度の長さの髪をゆったりと縛ったいでたち。とても可愛い女の子 何故か、本人は男と言い張るんだけど 全く秀吉は何を言っているんだろうね? 戸籍上では、男の子らしいんだけどそろそろ役所に行って間違いを訂正にいったほうがいいとおもう 土屋「………もうだめ…」 前の席で横にパタリと倒れて動かないのは土屋康太(通称:ムッツリーニ) 小柄な体だけど引き締まった体運動神経は良いのに、おとなしい。 目立つと彼の仕事にイロイロと不便らしい
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