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いくつかのプランを頭の中で組み立て準備に入る。
まずは遺産相続の落とし穴からアプローチする事に。
とりあえず嫁はんに交渉のテ―ブルについてもらわなな…
法務局へ向かい三重県の自宅の登記簿謄本を申請しに行く。
名義人や抵当権の設定の確認をする為だ。
家の名義は…
よし‥佐藤博隆や…
設定は…
よっしゃ‥住宅ロ―ンしかない…
これで嫁はんと話せる!
これは少し難しい話しになるが簡単に説明するど財産゙とは家も財産、土地も財産、貯金も財産、そして借金も財産なのだ。
つまり財産を相続すると言う事は家も土地も貯金も手に入るが借金も引き継がなければならない事になる。
都合よく家と土地とお金だけと言う訳にはいかないのだ。
推測するに佐藤博隆は金を作る為、金融会社を回っていた。と言う事は貯金は残していないはず。
車や美術品のような高級品を残してるかは調査がまだ出来ていない為、分からないが見えている三重県の持ち家は立派な財産だ。
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