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『霧の湖―湖畔』
十人で班を組んだ裁判官達が四組、既についていた。
早苗「少し冷えますね。」
魔理沙「まだ冬の寒気が残っているのかもな。」
霊夢「話してないで行くわよ。」
小町「待ちな。あたい達は一応、一つの部隊だ。勝手に戦うのは構わないが、あまり離れるんじゃないよ。」
霊夢「はいはい、分かった、分かった。」
小町「本当に分かってるのかねぇ。」
魔理沙「とりあえず行こうぜ。先に来た奴らは行ったみたいだぞ。」
霊夢「ほら、行くわよ。」
早苗「あ、霊夢さん!」
小町「全く。分かってないねぇ。」
BGM「無何有の郷」
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