紅白と白黒

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『守矢神社』 突如、妖怪の山の上に現れた神社で、一人の風祝と、二柱の神が住んでいる。 魔理沙「いやはや、やっと着いた。こんな山の上の神社なんて誰も参拝しないぜ。」 霊夢「じゃあ、ウチに参拝者がいないのは何でよ。」 魔理沙「道中が物騒で、住んでる巫女が物騒だからだ。」 霊夢「やっぱり、普通に妖怪退治しようかしら。」 魔理沙「突っ込まないんだな。」 ?「巫女が参拝かい?」 死神が一人、鳥居に寄り掛かっていた。 三途の水先案内人『小野塚 小町』 魔理沙「小町か。」 霊夢「何であんたが居んのよ。」 小町「映姫様の護衛さ。」 霊夢「あいつに護衛なんていらないじゃない。」 小町「まぁ、丁度ひ……仕事が一息ついた所だったからな、呼ばれたのさ。」 魔理沙「何の用で来たんだ?」 小町「気になるなら奥に行きな。今、映姫様達が話している。」 BGM「神寂びた古戦場」
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