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ここでは、人から見た主観的な「世界」について書きたいと思う。
まず、我々が普段認識している世界とはどんなものか、だ。この広い宇宙があり、自分が居て、他の人がいて、他の動物がいて、生き物がいて、水があって...
まあ、こんな所ではないか。
ならば、その「世界」の最初の要素とは何だろうか?
答えは、自分だろう。
そもそも自分が居なければ世界を認識することがない。少々乱暴な理論だが、僕らが認識している「世界」というものは本来のそれの近似に過ぎないだろう。何故なら、世界の成り立ち、在り方、法則などは、ほとんどが想像の産物だ。正しいと証明が可能な物が全体の何%いくだろうか?
1%に満たない可能性がすごく高いと僕は思う。未知より既知が多いなんて決してないだろう。
このように、たくさんの"モノ"は自分固有の「世界」に住み、暮らしてると僕は考えている。あくまで認識上の世界だが...
より詳しく言えば、本来の「世界」を自分の中で最も近似する形で認識した上で生きている。
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