転。

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少女はただラッキーと呟き、そして「朝からガチムチ担任の現文か・・・」と酷く嘆いていた。 彼女にとって電柱のことは特に気になることではなかったらしい。 電柱があったことにさえ、気付いてないだけかもしれないが。 少年は少女と同じ道を歩き始めるだけだった。
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