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小さな時は、いつも高熱を出しては、保育園にいけなくて
お家で一人で遊んでた
お母さんは、あたしを病院に連れていった後仕事に出掛けていったりしてた
独りぼっちは慣れてたから
独りで本を読んだり
お兄ちゃんのおもちゃで遊んだり
お姉ちゃんの交換日記を読めないのに眺めたり
お母さんが買って帰ってくれる 苺を楽しみにしながら
独りぼっちで我慢してた。
あと、お熱の時に嫌いだった事
いつも夜になると夢に出てくる砂漠の中のお婆さん
「あんたは死ぬよ」
って、あたしの首を締めるから 夜が一番嫌いで
よく夜泣きをしていたな
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