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学校
校門
Q10:…平太…
平太:…何?Q10
Q10:…今日は…学校に…転校生が…来ます…
平太:へぇ。そうなんだ
Q10:その転校生は…平太を消そうとしている…
平太:はぁ?!
yuma:俺の事か?
Q10:平太…無視…です
平太:あ…うん
yuma:ハハハ!!無視は、酷いだろ。なぁ?Q10。
Q10:何故…私の…名前を…知っているのですか?
yuma:同じ研究所で生まれた仲間だからだ。
平太:まさか君も…
yuma:ハハハ!!Q10…放課後…倉庫に一人で来い。
Q10:…パフ…(頷く)
平太:Q10!駄目だよ!
Q10:いいんです…平太…一人で帰っててください…
(学校に向かって歩き出す)
放課後
Q10:…(鞄を肩からかける)
平太:…Q10…
Q10:移動
倉庫
Q10:…Q10…一人で…来ました
yuma:ホントに来たんだなぁ!ハハハ!!
Q10:…何か…用ですか?
yuma:そこの椅子に座れ
Q10:…パフ…(椅子に座る)
yuma:…フフフ…(Q10を殴る)
Q10:…何を…するのですか…
yuma:口…開けろ。(赤い目でQ10の目を見つめる)
Q10:…(口を開ける)
yuma:所詮、ザコだ。(奥歯のリセットボタンを押す)
Q10:…(倒れる)
月子:何してるの…?
yuma:見たら分かるだろ。要らないロボットを処分したんだよ
月子:…アナタこそ要らないロボットよ
(謎のリモコンをyumaに向ける)
yuma:それを…起動させたら、俺が一生起動出来なくなるんだぞ?
月子:アナタなんか要らない。
(リモコンのスイッチを押す)
yuma:…ナゼ…ダ(倒れる)
月子:さ、Q10…起きなさいよ
(Q10を起動させる)
Q10:…(起き上がる)
月子:深井平太の事は忘れたみたいね
Q10:…深井…平太…?
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