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ら「ねぇそもそもさ、
大雪注意報見て
北海道くるとか
おかしいし。」
あ「まぁねぇ。
普通、こないよねぇ（笑）」
り「冬にくればさ
普通に雪降ってるのに。
あえて大雪注意報を見て
こなくても・・」
ぬくぬくした部屋で。
ココアをすする。
り「やっぱ寒い日は
家の中でまったりが
一番っすよぉ～。」
くしゅん！！！
3人を横目に
鼻をかむノリ。
の「なんやねん！
崇さんが来たいって
いうたんや！
こないわけには・・」
た「・・迷惑やった？」
ストーブの前で。
毛布に包まれた小悪魔が。
再びノリを見上げる。
ら「（あー始まった・・
結局雪かきも
何もしないで
家の中に戻ってきたの
に。）」
の「崇さん！！
そう言う意味じゃ・・」
た「そうなんや！
ノリくんは僕のせいで・・
うぁああああん！」
の「ちゃいますって！！！！
俺、崇さんのためなら
なんでもします！
なんでもできます！
今日やって全然
苦痛なんかや、
むしろはっぴー！！」
た「・・ほんまに？」
ぞっと背筋が凍る、
ノリ以外の3人・・
の「ほんまですって！！
崇さんのしたいことは
むしろ俺のしたこと！」
ノリがそう言うと。
崇はぼぉーっと
窓の外を見た。
・・嫌な予感・・。。。
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