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学校
いつもとかわりなく登校していた。
「あ~…めんどい…さぼろっかな…」
将「それは駄目だ」
「うわっ!!」
将「そんなに驚く事?」
「ゴメンゴメン」
ビックリした~
てか……将って…
「将って……族に…入ってる…?」
将「…は?」
あれ?違ったかな?
「いや、やっ「あ~……あのさ…」
将「俺、雷紅っていう族の総長なんだ」
雷紅?
どっかで聞いたような……
「フーン……そぉか」
将「なんだよ…そのビミョーな反応は…」
「そ、そぉか?」
結構驚いた方なんだけどな……
将「なんで分かった訳?」
「…なんとなく」
オーラが違うなんて言えないっしょ…
将「なんとなくって😓」
「てかさ~将達って、いつも生徒会室に居る訳?」
だってさ!自己紹介もしたのに…しかも一緒のクラスだし……
一応は…一緒に居たじゃん?
将「まぁね……なんで?」
はい?なんで?
「い、いや……気になっただけ」
将「あそ」
なんだよ!その反応は!
将「あ……優生徒会室来て」
なんで?
「わかった」
でも……行かなきゃよかったと後悔した。
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