ママ、僕を愛して。

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美登里 「桃歌!遅くなったね~、まだ起きてたの?」   桃歌 「ん~桃歌、お母さんと寝る」   美登里 「桃歌は甘えん坊ねぇ」   桃歌 「桃歌ね、勇気くんとお勉強したの。良い点取るって」   美登里 「あらあら、そう」   桃歌 「勇気くんのお母さん、またお顔細くなってたの」   美登里 「……あ……桃歌……」   桃歌 「どーして?」   美登里 「桃歌……そうよね。私も忙しいからって……逃げていたらいけないわよね……。」   桃歌 「お母さん?」   美登里 「お母さん、話してきてもいいかしら?明後日は時間を作れる筈だから……」
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