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キィィィィィィィン
突如、教室に高音が響き渡る。
私は辺りを見る。
後ろの黒板の下にナイフが落ちている。
何個か黒板に刺さっているが…。
「…静かにしなさい」
グレイ先生が凄く笑顔です。
怖すぎる現状。
ってゆーかまだエース笑ってるよ!?
グレイ先生怖いから笑うんじゃない!
あ、ちょ泣けてきた!!
「はい、授業続けようか」
クラスメートは怯えている。
私だって怖いわ。
グレイ先生って怒らせたら駄目だね☆
しばらくして、ボリスと私とエースで、
また会話が始まった。
グレイ先生も気付いてるはずだろう…。
何も言わない所を見ると、
後で呼び出しのパターンだろう。
…………怖い。
ひそひそとボリスと話す。
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