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「なぁなぁ、あんたさー…
あ、さっきのテストの話な」
「それくらい分かってるよ」
「いや、だってほら
あんた馬鹿だしs「黙れ猫耳野郎」」
エースに言われても苛つくが、
同じレベルであろうボリスに言われると、
さすがに頭にくる。
ってゆーか猫耳気になる←
「俺、猫何だから仕方ないだろ!?
それならピアスとか宰相さんもだし!」
「ピアスは可愛いから良し!!ペーターは面白いからセーフ!
ボリスのは目に悪いわ」
…何かエリオットが泣きそうな表情で
こちらを見てくる。
いや、貴方は兎じゃないって言ってたし!
放って置いた方が良いかなぁって思って、あえて放置したのに何なんだその目は!!
その可愛いうさ耳は!!!
「エ、エリオットのもふわふわしてて
触り心地良いしね!!」
あ、満足そうに黒板に向き直った。
「ああ、うん…そだね」
「Σちょ、何その返事!?」
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