2時間目 社会

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「なぁなぁ、あんたさー… あ、さっきのテストの話な」 「それくらい分かってるよ」 「いや、だってほら あんた馬鹿だしs「黙れ猫耳野郎」」 エースに言われても苛つくが、 同じレベルであろうボリスに言われると、 さすがに頭にくる。 ってゆーか猫耳気になる← 「俺、猫何だから仕方ないだろ!? それならピアスとか宰相さんもだし!」 「ピアスは可愛いから良し!!ペーターは面白いからセーフ! ボリスのは目に悪いわ」 …何かエリオットが泣きそうな表情で こちらを見てくる。 いや、貴方は兎じゃないって言ってたし! 放って置いた方が良いかなぁって思って、あえて放置したのに何なんだその目は!! その可愛いうさ耳は!!! 「エ、エリオットのもふわふわしてて 触り心地良いしね!!」 あ、満足そうに黒板に向き直った。 「ああ、うん…そだね」 「Σちょ、何その返事!?」
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