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「何か話しが進まない気がして」
「誰のせいだ」
「あんたのせいだよ」
「いや、ボリスのせi「どっちもどっちだよ」……エースが入ってきたら、ややこしくなるから止めてよー」
ボリスと私が猫耳…じゃない。
責任の押しつけ合いをしていたら、
何故かエースがまた入ってきた。
「別に良いよね?猫君」
「えー俺、騎士さんあんまり好きじゃないからなぁ……」
……………。
ちょ、この2人何かあるの?
めちゃくちゃ笑顔が怖いんですが。
「ふ、2人とも……?」
笑顔が消えない2人。
私は危険を察知した。
そして銃と剣が現れると同時に、
休憩のチャイムが教室に鳴り響いた―…
私はそっと教室から逃げた。
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