第一章

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エ「魔力を全部つかい切るとどうなるの?」 リ「死んでしまうんだ」 エ「………………」 さっきまではしゃいでた、エリーが静かになる リ「だが…」 エ「?」 リ「天使…なのかな…本当に」 エ「えぇ?」 リ「とりあえず、夜行くか」 エ「うん?」 子1「ねぇねぇお兄さん、お姉さんデートォ?」 子2「お熱ー」 子供も二人話かけてきた、町の子供だろうか? リ「…そうみえるか?」 子1「…………」 エ「ねえ、少年。天使の灯台行ったことある?」 子2「あるよ!!すっっっごい綺麗な歌声なんだ!!」 リ「天使には会ったのか?」 子1「あるわけないじゃん!!!」 うむ、、、 やはり天使って嘘臭いかもな… 天使にしては…
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