6人が本棚に入れています
本棚に追加
/168ページ
ア｢気おつけろよ｣
ツ｢無理しないでね｣
リ｢ああ、それじゃ行ってくる。｣
俺はリクト。
この村で生まれこの村で育った
俺は今起きている事件の真実を知りたい…
そして俺は英雄と呼ばれた父のワンドを握り
今日村をたつ
俺の友人
アレンとツヅルキに見送られる
アレンは馬鹿正直で単純なやつだがどこか憎めないやつ
ただそのぱっと見ヲタクのようなＴシャツとボサボサな髪はいただけない…
そしてなぜゲタ？
ツヅルキは少し頼りない優し過ぎるやつだ
白いはずのﾜｲｼｬﾂは恐らくガーデニングで土塗れだ
俺はやや呆れ気味にため息を吐き眼鏡を上げつつ二人の挨拶を帰した。
最初のコメントを投稿しよう！