第一章

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野獣たちの断末魔が響き渡る… エ「なんか…」 リ「いちいち気にするな」 エ「でもさ!!」 リ「こうゆう事も理解してついて来たんじゃないのか??」 エ「そうだけど…」 リ「さぁ町の門はすぐそこだ、行こう」 エ「うんっ!」 ~港町~ 門をくぐると、綺麗な町並みが見える ここは余り被害がないらしい… エ「ねえリクトー天使って本当にいるの?」 リ「居るぞ、ただココでは魔力の消耗が激しいからな…絶滅の危機と言われている。逆に悪魔は増え続けるみたいだな、つかいきなりどうした?」 エ「うんだってほら」 言われて視線を合わせれば、町のいたるところに [天使の加護を受けている町*****、夜町外れの灯台で…天使の歌声を堪能して下さい。。] リ「……………」 エ「ねっリクトっ!行ってみない??」 リ「ああ、危険なら止めなくちゃな」 エ「え??」 リ「さっき言っただろ…天使はこの世界にいるだけで魔力を使うんだ。天使の歌は怪我や病気を治す力があるが、その分魔力を使う」
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