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野獣たちの断末魔が響き渡る…
エ「なんか…」
リ「いちいち気にするな」
エ「でもさ!!」
リ「こうゆう事も理解してついて来たんじゃないのか??」
エ「そうだけど…」
リ「さぁ町の門はすぐそこだ、行こう」
エ「うんっ!」
~港町~
門をくぐると、綺麗な町並みが見える
ここは余り被害がないらしい…
エ「ねえリクトー天使って本当にいるの?」
リ「居るぞ、ただココでは魔力の消耗が激しいからな…絶滅の危機と言われている。逆に悪魔は増え続けるみたいだな、つかいきなりどうした?」
エ「うんだってほら」
言われて視線を合わせれば、町のいたるところに
[天使の加護を受けている町*****、夜町外れの灯台で…天使の歌声を堪能して下さい。。]
リ「……………」
エ「ねっリクトっ!行ってみない??」
リ「ああ、危険なら止めなくちゃな」
エ「え??」
リ「さっき言っただろ…天使はこの世界にいるだけで魔力を使うんだ。天使の歌は怪我や病気を治す力があるが、その分魔力を使う」
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