1章 灯台のある港町

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「数の割には呆気なかったわね」 「…ソーデスネ」 「それじゃあ先を急ぎましょう。このペースで歩けば夕方には着くわ」 「あぁ」 いいとこなしの主人公…。 なにかメルラの為に出来ることはないだろうか。 アレンは道具ポケットより ガイドブックを取り出した 今向かってる港町を 軽く勉強しておこう。 よし、これでメルラとの釣り合いがとれるぞ。
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