1章 灯台のある港町

8/12
前へ
/132ページ
次へ
勝手に夜に早送りました 「ちょっと、アレン。 わかりました、 着いていきますから手を引っ張らないで下さい」 強引に連れてきたぜ なんでも村の子供A曰く 夜の灯台から聞こえる『天使の歌声』はすこぶるロマンチックらしい これは主人公とヒロインのラブイベントとして、 通過しなくてはいけないポイントでしょう!! 「アレン?」 「どうしたのメルラ」 「何か嫌な気配がするわ。 宿に戻りませんこと」 !!!!!!! くそっ、逃がしてたまるか
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加