DESTINY 2

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アヅマを振り替えると…こうだ。 ………… ………… 話は3年前の、小6イベントまで戻る。 あの日、アヅマは死んだ。 しかしそれは、アヅマを知る者達からアヅマという【存在】を消すための工作に過ぎなかった…… それは父親も同様だ。 アヅマは生きていた。 あの日、アヅマを殺した設定の3人組は、皆アヅマを知っている者達。 それはアヅマもお互い様だ。 その中の1人が 執事のシガラキだった。 そして、そのバックには… 総理の父親すら知らない組織がいた。 ……… 小6イベント3日め… 朝6時 タチバナは寝ている。 シガラキ 「坊っちゃん。お迎えに参られました。ご無事で何よりです」 アヅマは起きた アヅマ 「………ん…!!シガ………!!」 ??? 「お静かに願います。」 誰かがアヅマの口を押さえて小声で言った。 シガラキ 「さっ早く……」 …… アヅマはヘリで島を脱出していた。 アヅマ 「あっ!!腕時計…」 シガラキ 「もう外してあります。起こす前に…」 …… [アヅマが死にました…] 島のスピーカーからだ。
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