7th
4/13
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
446人が本棚に入れています
本棚に追加
/
136ページ
一日がこんなにも遅く過ぎたのは初めてだった。 僕はベッドから降りることもせず、ただただ泣き続けた。 涙が枯れるほどとは、こういうことを言うのかと、ふと思ったりもして。 放り投げた携帯は机の下で何度も鳴り続けていた。 家族は気を使ってくれたのだろう。 いつも朝は明るく声をかけてくれるママも、今日はこなかった。 .
/
136ページ
最初のコメントを投稿しよう!
446人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
62(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!