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「ロストマジック!オーダーメイド!!」
男と少女の周りを暖かい光が包んだ。
少女の頭から、[創造]は消え、それは目の前で現実となった。
握っていた男の手との間に、鋭く反り返った日本刀らしきものが現れたのだ。
「どうだい。驚いた?」
「あなた一体!?」
「僕の事はいいから、早くあいつらを」
「う…うん」
男に促され、少女は刀を鞘から抜いた。
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