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…………………
「うっ……頭がいたい……
ん!?なんだ…これ?」
僕の視界にはボロボロに
なった城…
変な空気に包まれている。
「あっ!!王様は?!」
僕は急いで王室へ入る。
「王様…!」
「うっ……なにがあったんだ?」
「わかりません…
城はボロボロになっています…」
「なにっ!?」
今度は急いで外に出た王様。
「なんだこれは……」
街では人々が倒れている。
「他に生きている者は?!」
「はいっ!探してきます!」
ガチャっ!!
「誰だっ!」
僕は突然開いた王室の入口に
むかって慌てて剣を向けた。
「おいルーク!俺だっ!」
そこには
レイと傷を負ったキラさんが居た。
「大丈夫ですか!?」
「あぁなんとかなっ…
シルビアが居ないか
みてきてくれないか?」
「シルビアさんに治してもらうんですね?
わかりました!
捜してきますっ!
レイついてきてくれ!
王様とキラさんは
動かないでください。」
僕はレイと一緒に王室を出た。
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