兵士 ルーク

6/9
前へ
/37ページ
次へ
一緒に出た2人。 「レイっ!お前どこにいたんだ!」 「ごめんな…ちょっと色々と…」 「色々ってなんだよー…」 気になったが僕はそれ以上は きかないことにした。 「なぁあれ!!!」 あの銀色の髪は!! 「居たっ!シルビアさんだっ」 僕はつい叫んでしまった。 瓦礫にうまっているシルビアさん 「レイ!瓦礫をどけるぞっ!」 「わかった!」 ………………………… 「シルビアさん!!」 「んぅっ…………ー!」 急に起き上がったシルビア。 「大丈夫ですか?」 レイが心配そうに聞いた。 「足がおれてるわね。 治すからどいて!」 シルビアの手に光が 集まりはじめる。 キュイーーン! 「よしっ! 助けてくれてありがと! あなたたち一般の兵隊さんね? 名前はきいてもいいかしら?」 「俺はレイです!」 レイが先にいう。 「僕はルークっていいます。」 「そう!私はシルビア 3番隊隊長なのはしってるよね!」 「はいっ!」 レイがニコニコしながら 答える。 「あっシルビアさん! すぐに王室にきてください!」
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加