兵士 ルーク

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「なにかあったの? そういえば王様は大丈夫なのかしら?」 「王様は無事です! だけどキラさんが怪我を してるみたいなので… だから王室へ!!」 僕は急いで説明を終え シルビアを立たせる。 「キラが?!わかったわすぐいく。」 僕たちは急いで王室へ。 ガチャ! 「キラさんっ!」 僕の声にキラさんと王様は こちらを向いた。 「キラ?!大丈夫?」 「あぁなんとかな… だが足が痛くてな。」 足を押さえながら 言うキラさん。 辛そうだ…。 「うん…折れてるわ、 治すから離れて!」 キュイー---ン! 「くっ……熱いなぁ……」 今シルビアさんが使っている 呪文は傷を治したり 怪我をなおしたりできる 呪文だと聞いた。 内蔵や脳がぐしゃぐしゃ などのことはなおせないが 骨などはなおせるという。 しかしなおすとき少々熱いみたいだ。 「よしっ!」
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