2人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
後書き
私は現実主義者を気取っているので、幽霊などは全く信じておらず、ホラー映画の類にはほとんど興味がない。
もし幽霊が出てこようものなら、「お前友達いんの?」等と一声かけてあげようと思っているほどである(もちろん、ありえないが実際に出くわしたとしたら、私の世界観は崩壊し失禁してしまうかもしれない、ようするにビビる)。
ただ現実にありえないことを題材にしながら、今回の作品は強欲が人を具現化したという、人の強欲さ(現代人の欲のベクトルとは違っても)を表してみた次第である。
ただ、下書きや下調べをせず思い付いたことをささっと綴った故に、文章の拙さは謝罪せざるを得ない。
これは愚痴であるが、最近の世の中には無意味で溢れている。文学にもしかり、文学、詩において、それは作者独自のメッセージを伝えるものでなければならないというのが持論である。
人の強欲は性である。それが罪であろうがなんだろうが、人類としての由縁であることは認めざるを得ないが、近頃は無欲な輩(草食系男子も分類されるのかもしれない)が増えたように感じる。若者よ、もっと強欲であれ。
最初のコメントを投稿しよう!