1章

4/4
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
「目覚まし時計にしないで携帯のアラームで起きたらいいじゃない?」 と、洗い物をしながら母が言うと 先程まで笑っていた父が急に真顔で 「それはやめて置いたほうがいい。 目覚まし同様コイツは投げて壊してしまう」 そうね、と笑いながら母は言う。 (この親はぁ~!!) 時計を気にしながらご飯食べ 『じゃぁ、行って来る!!』 とカバンを持ち学校へと走った。 『ん~今日は快晴だぁ!!』
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!