My Dear Ghost - こんな日は君に触れたい -

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赤「ヒナー 昔屋上で死んだ受験生の話しってるか??」 紫「すばるっ 先生を付けろや先生を」 赤「ええから 教えろやっ」 紫「ハァー少しなら知ってんで」 赤「!!!」 紫「でも飛び降りやなくて 病気で亡くなったらしで... でもまあー相当無念やったんだろな 彼女も」 赤「えっ!! 女子??」 紫「あ...ああ 調べればわかるで... 他に在学中に亡くなった生徒はおらんぞ」 赤「でもここ男子校やん...」 紫「ちょっと前までは共学やったらしいでー」 赤「...そうなんや ヒナありがとな」 紫「おん」 -ガラ- パタン 赤「.........」 屋上の幽霊の話はただの噂 しかも男は死んでへん...?? どうゆうことやっ!! ここの卒業生でもないし... 青「あっ渋やん!! 渋やんが図書室におるなんて 珍しいやんかー なに調べてるん??」 赤「うっさいわ チンパンジーの癖に生意気な」 青「僕チンパちゃうし 渋やん酷いわー」 どうのこうの言うてるチンパを シカトして俺は図書室を後にしていつもの場所に向かった ―――丸...... お前は一体誰や?? .
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