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桃「わ......
めっちゃキレイ......!!」
...あれ??
ここって...
『ツリーの前で
告られるとずっと一緒に
おられるんやって...』
-ばっ-
黄「.........
ずっと......ここで言うって
決めてたんから...
俺、お前のこと...好きやねん///」
桃「//」
黄「//」
桃「...うちも
好きやねん..//グスッ」
黄「...じゃあ
付き合ってくれるん??」
桃「も...もちろんやで!!」
黄「...あ―――...
心臓あかん
カイロ渡すのさえ緊張したんに...
つーかあれがギリギリやったし//」
―――この時の
真っ赤になって照れてるキミは
あの携帯カイロより
あったかかったんよ
桃「あれなぁー
めっちゃ嬉しかったんやで??
......亮ちゃんっ!!」
黄「亮ちゃん??//」
桃「あんな...付き合ったら
こうやって呼ぼうって決めてたんよ
だからね??
うちのこともひろって呼んでやっ」
黄「いややよ//
恥ずかしいやんっ///」
桃「えーなんでよ
でもいつかは呼んでな??
はよみんなの所戻ろっ
亮ちゃんっ!!」
黄「あっおん//」
あれからうちらは
手を繋いでみんなが待っとる
待ち合わせ場所に向かった
―――あれから
1ヶ月たった今でもうちらはラブラブです
桃「亮ちゃん!!
修学旅行の写真出来たよ!!
でもな一緒の写真ほとんどないねん...」
黄「じゃあ今度また行く...とか
つーか...ひろと2人で行きたいやけど...//」
桃「え...
いま「ひろ」って...//」
黄「っ///
言うてへんわっ//
空耳や空耳...//」
桃「...亮ちゃん
大好きやで//」
黄「っ!!///」
不器用なキミと
これからも...ずっと一緒
end
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