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季節重ねて夏になると子供達のサンタクロースは冬まで死んだ
与えてくれたものはあの頃の心と僅かな時間
メロディーが奏でる唯一の音は安らぎと激しさのPile songs
弱さが自由をくれた強者が弱者を睨む
偉い奴等の心のウィルスが原子爆弾のスイッチを簡単に押してる
どんな顕微鏡でも奴等の頭の中は暴けない
自由と平和誰が最初に言った遠い昔からそんな嘘が続けてる
臆病な心が時代を狂わすから僕等は眠れない
言葉を交わす事を知らない彼等は平気で存在する国を襲った
何も知らない子供達は体の一部を奪われた
何処かで泣き響く声がする母親は誰かも解らず探し続ける
心に穴が空いた子供達は大人になる事を知らない
国を守るだけだと作った兵士はいつの間にか争いに参加してゆく
誰が決めた誰が救えたこの星は皆の星のはず
目の前に広がる光景は笑う者等居ない子供が母親を探す
最後に唯一笑えた者は人殺しの栄えた文明
誰か救ってくれこの真っ赤に染まった地球を間違え続けた時代を
誰か守ってくれ争いの無い子供達の笑顔を
人々は幾千もの時間を生きたはずそれだけの時間に何を学んだ
在るべき場所に在るその優しい心を取り戻してくれ
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