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「う…、それはごめんっ!
ま、まあ、細かいことは気にせずに?
お願い。」
「わかったよ。
必ず…また連れてってやる。」
「わーい!絶対だよ?
私頑張ってお祝いするからね!楽しみにしててよ?
約束だよ?今年の11月24日は私と過ごしてね!」
秀士はふっ、と笑った。
「忙しい奴。
はいはい。約束な。」
ふたりは指切りをし、約束を交わした。
しかし、この約束は果たされることはなかった…。
先生…
ごめんね…。
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