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てか、下が大変なことになってたのバレてたのね!
「貴方様のお名前をお教えくださいませ」
「俺はユキだけど、キミはなんて名前?
何で棺桶に?
つーか、庭はどうなった?
キミは何者なんだ?」
「まぁ、質問の多いこと…こんなせっかちなのがご主人様なのかと思うと先が思いやられますわね。」
「まぁ、私の口以外にも貴方様の汚い唾液がついているみたいですし、あのまま起動しなかったらきっと汚い液まで私の体にぶちまけてたのでしょう?」
性格わるいお(´・ω・`;)
作者的には妹キャラ希望してたのに…
どうしてこうなった‼
「まぁ、いいわ。そんなことしたら貴方様の寿命をもらうだけでしたし…」
「まず私に名前はございませんわ。あえていうならロイド。人形ということ。」
「庭は私の部活に直させたわ。
貴方様…いや、ユキ様は私をあのまま放置するおつもりだったのでしょう?
いくら他人に見えなくなるよう結界があっても穴が空いてるのは事実。
人間が踏み込んだ場合結界の隙間にその人間が迷うことになる…
現代でいう神隠しという現象かしら?」
「私の存在は正式に起動しない限り第三者に知られるわけにはいかないわ。
お分かりかしら?」
んで、結局どうやって埋めたのか?ということは解決してない気がする…
「その他のことはまだ言えないわ。
私もまだ目覚めたばかりで記憶があいまいなの。」
「ユキ様今日はもう休みましょう?」
謎を余計に増やし、彼女は僕のベッドに横になった。
僕は電気を消して床に横になったのを彼女察したのだろうか
「ユキ様、触るだけでしたら寿命はいただきませんわよ?
出きれば一緒に寝ていただければもっとユキ様のことを知れるので嬉しいのですが…」
まぁ、添い寝ならいいかと思い彼女とベッドに寝る。
湯タンポみたいに暖かいな…
「それではおやすみなさいませ、ユキ様」
といい彼女は俺にキスをした。
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