ロイドと過ごす1日

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ふわぁ…眠い。 もう母は仕事かな? 昨日のことは夢だったのかと思い部屋を見渡してみたが、いつも通りである。 棺桶もなくなってる。 しかし、リビングに行ってみると知らない女の子と母が一緒に食事をしていた…(´・ω・`)ゲッ どちら様? あぁ、昨日の棺桶から出てきた幼女か… なんて思ってたら母が 「あんたこの子のことなんで言わなかったの⁉」 だって… 庭に穴開けて、棺桶に入ってて、キスしたら動き出すような子ですよ? 言えるかって! しかし、母は面白いこと言い出した… 「これから一緒に住むよ」 あん、だと… そのゴスロリ幼女はこちらを向き笑顔で 「おはようございますお兄様、紅茶の準備をいたしますわ」 なんて言い出すから困ったもんだ。 つうか、お兄様って何? 朝食はこの子が作ったらしい。 日本食ではなかったけど、めちゃ旨いじゃないか‼ 母を送り出したあとこの子と初めて会話らしい会話をした… 「キミうちの母に何て言ったの?」 「秘密です」 終了(´・ω・`) 「それより早く私の名前を決めてもらえませんか? お母様に名前をお伝えしなくてはなりませんので…」 「んじゃ、モエちゃんなんてどう…?」 「貴方様がそういうなら仕方がないですわ」 とか彼女は顔を赤らめて言った。 えっいいの? 名前のセンスねー(゜∇゜)
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