禁断の恋 (第三章)

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「彩月。俺、お前の事が 10歳の頃から好きだった。 でも俺達は、義理兄弟。 叶わない恋だと分かって いても、諦める事が 出来なかった」 「私も、そうだった。 一緒に暮らすうちに、 淕の事を意識していた。」 「俺もそうだった。」 「でもイケナイ事。」
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