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公園から家に帰る途中リクがふいに
「てっちゃんはなんで違うとこに帰ると?リク達と一緒に住んだらいいのに。」
そう言われて俺は
「てっちゃんまだお家ないんよ。あと二年たったらリクと一緒に住めるようになるよ。やけそれまでてっちゃん頑張ってお勉強するけんね。」
リクはその話をニコニコしながらきいて
「分かった~。てっちゃん頑張ってね!」
と言ってくれた
なんて優しい子なんやと思って家まで抱っこして帰った
「これからはずっと一緒におろな。てっちゃんはリクのこと大好きやで。」
そう言った俺の顔は自然と笑顔になっていた
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