あらすじ

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俺の名前はアンジェリー・クリストファー・オバマ・ロペス うん、嘘です。 だって本当の名前は、山田 太郎… 小学校の頃から教科書とかに載っちゃうちょー有名人の名前だ!! 別に自慢してるわけじゃない事実なのだから誇りにも思ってい… 嘘です。 小学校の頃から今までからかわれてきたしコンプレックスだ。 一時期はこんな名前を付けた親を呪い、頭の中では何度も殺した。 でも今は俺も20歳、いい大人だ。 昔は呪いもしたし、頭の中でも殺すような人とは少し違う反抗期もあった。そんな俺も20歳… 本当に大人だ。 2回も言ったのは別に俺が只今ニートだからってわけじゃない。 本当にそうじゃない。 そんな俺だけど、今俺はとんでもない所にいる。 本当にどこかしら、ここは、目の前には大きな机に大きな人…きゃ、こわい不動明王みたいなこわい顔してる。 奥の方が騒がしいから奥の方覗いたら鬼がたくさんいるわ、それに大きな鍋に人がたくさんいれられて…っておい!! ここ地獄だろ100%!! いつのまにか死んでるし!! なんで死んだのかもわかんねーし!! 記憶の中に死んだ記憶ねーし!! したらこの不動明王みたいなこわい顔の人つーかオッサン、閻魔大王様じゃん!!
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