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そして1時間後、 警備員がまた様子を見に来た。 俺は呼び止めて、 昨日書いた遺書を家族に 渡すよう頼んだ。 そして警備員が 「明日の昼、死刑が始まります。」 と無表情で言った。 改めて死刑の恐怖を感じた。
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