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零「……はぁ~…。お前バカじゃねえの?…他人‥‥しかも今日あったばっかの奴だぜ?そんなのに惚れたなんてバカとしか言いようがねえだろ」
やれやれ‥と言った感じで頭を横に振る霧夜
翔「ふんっ、甘いな零斗!!恋に突然なんてつきものなんだよ!!!!
俺の気持ちは誰にも止められねえ!それが例え零斗であってもなっ!!!」
握り拳を作りランランと目を光らせて力説する御堂を見て、心底めんどくさくなった霧夜は
零「‥‥勝手に頑張れば‥」
と一言御堂に伝えると、こんどこそ昼寝をするために横になって視界を閉じたのであった…
翔「勝手に頑張る!!!
ってことで、さっそく今日放課後デートに誘ってくるわ!!」
御堂は張り切って霧夜に言ったのはいいのだが…霧夜はとっくに夢の世界に旅立っていたのだった…
しかも弥生を誘いに教室に行ったものの……弥生は体調不良と偽って早退した後だった………(笑)
翔「ちくしょーー!!!!!(泣)」
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