第二章 真実
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「…かのん…ゴホッゴホッ…ゴホッゴフッ」 「そ…じ…」 総司の部屋には、血にそまった紙がちらばっていた。 布団と口周りも赤に染まっていた。 「みな…でゴフッゴホッゴホッかのんゴホッゴホッ」 「総司…なんで……」 「香音…ちょっとこっちきぃ」 ススムは、呆然としているあたしの腕を引き廊下にでた。
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