第一章 桜の季節

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「はい。」 「新撰組は…幕末だからぁ-」 ぺらぺらぺら 「未唖?あった?」 「はく…し」 「へ?」 「白紙なのよ!これ…」 未唖が、教科書に手をそえると…… ツプッ 「「わあぁ!!」」 「香音…これって」 「うん。あの桜と一緒」 「じゃあ!!幕末にいけんのね!!」 「うん!!!!!」 視界が涙でにじむ。 やっと、やっとあえるんだね。総司!! 「いってきな!!」 ありがとう…未唖
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