はじまりはいつも唐突に…

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???「旅に出なさいウィッチ!」 ウィッチ「は?」 一瞬ウィッチは耳を疑った。 ???「だから、旅に出なさい♪」 ウィッチ「ついにサーガばぁちゃんボケた?(笑)」 ウィッチはクスクスと笑う。 サーガ「ボケてないわ((怒!私を誰だと思っとる?魔女でも3本の指に入る最強の魔女、サーガ様じゃよ♪?」 腰に手をあてながらサーガが自慢気に言う。 ウィッチ「…」 ウィッチは呆れた顔で見ている。 サーガ「ウ、ウン」 恥ずかしくなったのか、サーガは椅子に座りながら咳払いをした。 ウィッチ「とりあえず、私、旅になんか出ないわよ。」 サーガ「出なさい!」 ウィッチ「出ない」 サーガ「出ろ!」 ウィッチ「嫌」 サーガ「出ろや!」 ウィッチ「出んわ」 サーガ「じゃぁ…」 サーガがニタリと笑う。 サーガ「サーガの名をやると言ったら?」
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