1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
私の生きた世界は
いつも彼の音で満ちていました。
真っ白なベッドの上
彼の音は優しく私の中で響き続ける。
だけど...
もっと もっと
彼の音を聞きたかった
もっと もっと
彼と話したかった
最後の別れ
彼の音に包まれて
永い 永い 眠りにつく
あなたに出逢えて
最初で最後の恋が
あなたで良かった
ありがとう...
いつまでも
あの優しい音色を絶やさないでください。
また、いつか
あなたと巡り逢うことを...
私は、ずっと 願ってます。
最初のコメントを投稿しよう!