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(どうしよう…気まずいし…)
自分はりょう君の顔を
見ることすらできなかった。
先生が話し終えると
「ねぇ。おーい。」
いつもの優しい声だった。
「は、はい!どうしたん?」
自分は話しかけてくることに
凄く驚いていたから
すごい声がでた(汗)
そう…りょう君から
話しかけられたのだ。
しかも下から目線だから可愛い…///
「こんなん習ったっけ。」
私はりょう君の指差す方に
顔をむけた。
黒板にはまちばりを刺す順。が
かかれていた。
(そういいや小学校の頃に
習いましたねみたいな事
言ってたような…
でも習ってねーよ)
私は
「ううん、習ってなかったよ」
そういうとりょう君は笑顔に
なって
「だよね。」
そういってきた。
そこから
一緒に教えたり
しゃべったり
まるで告白してなかったように…
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