第三章~救世主の力~

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するとコウタは足に力を込める。 コウタ「はっ!!」 そしてコウタは帝国魔導師に向かって大きくジャンプする。 帝国 魔導師「何っ!?」 コウタ「だあっ!!」 するとコウタはみねうちで帝国魔導師を叩き落とす。 帝国魔導師「ぐはっ!!」 そして帝国魔導師はたまらず地面に激突する。 帝国魔導師「ぐうぅ……な、何なんだ…この力は…あ、ありえ…ない…」 そして帝国魔導師は気絶する。 コウタ「あれ?もう倒れた?案外弱いんだな」 するとシオンがコウタのもとに来る。 シオン「魔導師は普通、魔力の強化のために自身の生命力を削るの。だからすぐにやられる代わりにあのような強力な魔法を使えるの」 コウタ「へぇ、そうなんだ」 シオン「それにしても、コウタってやっぱり物凄い!あの帝国魔導師をやっつけちゃうもの!」 コウタ「あはは、ど、どうも」 コウタ「(にしても…何なんだ?この力は…?)」 そう、自分の超人的な力に疑問を持つ。 コウタ「まぁ、これであいつらに対抗出来る。シオンを守れるな!」 ……。
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