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ある日、好きな人ができたと一貴は言った
それはどんな人かと訪ねたら
今メールしてる人と言って写メを見せてきた
それは足だけが写ってる写真や髪の毛で顔が隠れてる写真であった
しかもその写メは一貴本人に送られてきたものではなく
SNSの日記に貼ってあったのから保存したものだった
俺は唖然とした
俗に言うキョトンだ
俺は一貴を氷点下の視線で射抜いていた
そう、何を隠そう元ボクサーというのは、筆者であるこの俺
この物語はたまに俺目線で進められていくから注意してくれ
いや、ほぼ俺目線で語られていく
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