殿様とたかしの友情

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た「たっだいマルゲリータ!」 殿「おっじゃましまスルメイカ!」 フレンドリーにも殿様はたかしの家にお邪魔した。 ?「あ?てめぇよ?こんな時間まで何してたんだ?!」 た「ひぃっ!!すいません!!」 ものすごい怒りのオーラをはなってがんを飛ばしてきたのは、たかしの母、みつこだった。 そして、今の時刻はもう夜の12時だということに、今気づいたたかしであった。 (裏路地に行って悪いお兄さんではなく、アレにからまれたたかしも不思議である) 母「まっ、いいわ!なんだかお友達もきてるみたいね! はいりなさいっ!」 天の声「キャラチェンはやっ! 2重人格かよ!」 天の声だかなんだかは、ほうって置くとして、すんなりと殿様を受け入れる母であった。 (殿様の格好はまさに殿様だというのに) すると殿様は母を見つめてこういった。 殿「ウホッ!いいおなご!」 た「いや、一目ぼれしないで。 今の性格見たでしょ」 母「てめぇらはやくはいれやぁ!!!」 バヒンッ!! 母の強烈びんたが、殿様のみに炸裂した。 殿「ウホッ!いいねぇ~!」 殿様はドMだったらしい。 た「初対面で、ビンタ食らわせるやつがいるかよ・・・」 そういいながら、たかしもしぶしぶ家にはいっていった。
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