あたし
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「あームカつく!」 机にカバンを叩きつけると、大きな音とともにクラスメイトが数人、こっちを向いた。 「悠ちゃん落ち着いて!」 やっと教室に来た真理が、あたしの肩を優しく叩いた。 真理、ずいぶん遅かったな… まあ、兄貴と楽しく喋ってたんだろうな。 なんだか急に、寂しい気持ちになった。
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